事務機保守修理 H先輩
事務機保守修理 H先輩
入社 | 2006年1月 |
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主な業務 | 事務機保守修理 |
休日・プライベートの 過ごし方 |
鈴鹿山系を中心とした山歩き |
好きな○○、 一言アピール |
工作。 自作ストーブを使い山頂で飲むコーヒーは格別。 |
キヤノン製複合機の保守メンテナンス、プリンタの修理、パソコン・サーバの設置・セットアップ・問い合わせなどを行っています。
鈴鹿山系を中心とした山歩きです。今までは気楽な日帰りハイキングばかりでしたが、今年はテント泊といった複数日の縦走やトレッキングにも挑戦してみたいです。テント泊の魅力は何と言っても夜です。満天の星空を眺めながら「未来」を空想し、たき火の炎を見つめながら「過去」を反省し、野生動物の鳴き声を聞きながら「生きてる」を実感したいですね。
登山を始めた当初はガスカートリッジタイプのストーブを購入して使用していたのですが、やはりかさばったり重かったりでデメリットが目立ちだしました。そんな時、家庭用燃料アルコールを燃料とするアルコールストーブをしりました。簡単な構造なので故障も皆無。さらには自作も可能。もともと工作が好きなので、早速、空き缶を使って自作することに。穴の大きさや数などで炎の大きさが変わったりするなど、簡単なようでなかなか奥が深いです。山頂で飲むコーヒーも、自作したストーブでお湯を沸かして飲むとまた格別です。
コピー機が複合機と呼ばれるようになって、業務では欠かせないものとなっています。これが止まると業務が止まってしまうといっても過言ではありません。そのような中で複合機の修理を完了し、お客様が本来の業務を行えるようになるとき、自分の仕事にやりがいを感じます。
楽しさは機械と会話ができたときです。こんなことを書くと変態扱いされそうですが、調子のいい時は機械が喋りかけてくれているような気がします。そんな時は思わず独り言が多くなってしまい、お客様からは不審がられますが…。
機械が発する小さな「サイン」を見逃さないこと。それは異音だったり、画像だったり、反応(時間)だったりとさまざま。機械は突然壊れることが多いですが、その前兆となる小さなサインに気づけるか否かで大事に至る前に障害を未然に防ぐことができます。
今までは経験と直感を頼りにしていた部分も多かったのですが、今後はその現象に陥る過程・原因に仮説を立てるなど、もう少し理論的に問題を解決していきたいと心掛けています。
「ひと工夫」。それはその機械のある機能を使うことでお客様の業務が、より簡単に行えたり、時間が短縮できたりできればと考えます。単に複合機やプリンタなどの機械を販売・設置するのではなく、業務改善のアイデアを提案できるようにしたいですね。
自分は異業種からの転職です。ですから、入社当初はコピー機のことはまるでわかりませんでした。しかし、メーカーが開催する製品別研修などで一から詳しく教えてもらえます。コピー機の仕組みはもちろんのこと、ドライバの廻し方やねじの種類に至るまでです。でも、一度教えてもらったからと言って、それですべてを覚えることはなかなかできません。そこで、研修後に自社内で先輩に教わりながら、分解組立の練習を行いました。やはり、回数をこなして慣れるしかありません。実機以外ではWEB研修というものあり、空いた時間に自由に行うことができます。